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Rippleは2018年期待? 

 今回は、Ripple(XRP)について紹介します。

 

 割と、ビットコイナーたちから忌み嫌われる存在であるリップル。何故かというと、管理者がいるからですね。非中央集権を謳っている仮想通貨およびブロックチェーンの中で、中央集権なリップルは仮想通過ではない、との批判が多いです。

 

 個人的には、その議論については割とどちらでもいいなと思っています。ただ、管理者がいるので将来的(4~5年後)にはどうなのかな?とは考えます。やはり、非中央集権が魅力の仮想通貨の中で、それを持ち合わせていないというのは厳しいと思います。

 

 しかし、実用化は主要な仮想通貨の中ではかなり近い方ではあるので、今年に可能性がある通貨という点では五本の指に入るのではないでしょうか。グーグルやSBIも出資していますし、既に100以上の銀行がRippleネットワークに加盟しています。

 

 さて、銀行と契約してリップルは何をするんだ? と思うかもしれません。そもそも、リップルは国際送金に特化した通貨です。

 

 従来の国際送金では、間に何行も銀行を挟んで取引しないといけなく、すごく面倒くさく手数料も高かったのが、リップルを使用すれば二者間のみで済むようになります。更に、着金までの時間も何日もかかるのも、リップルの使用によって素早く送金できるようになります。銀行にとっては大いにメリットになりますね。

 

 リップルが実用化され、採用する銀行が増えれば増える程リップルの価格も上昇していくでしょう。その瞬間は、案外すぐかもしれません。