コインチェックNEM流出問題。しかし、もちろんこれも買い増し時。
さて、2018/01/26に重大事件が起こりました。各紙、各情報媒体で取り上げられているので、仮想通貨に興味をお持ちの方は当然ご存知のことと思います。
ちなみに私もごっそり損をしました。取引所に資産を置くのはリスクがある行為と理解していたのですが……全然考え方が甘かったと思って反省しております。暴落時に備えてコインチェックに置いてあったJPYは現在凍結されています。
今後、皆様にも十分に注意していただきたいと思います。今度は取引所に置いておくのではなく、自分自身で管理していきましょう。その方法については、次回以降の記事でまとめていきます。
また、コインチェックの今後については記事にしていこうと思います。今の段階では憶測でしか語ることができず、余計な不安を煽りかねないので言及しません。もちろん、私がコインチェックの口座開設を推奨していましたが、止めてください。今、コインチェックに入金は絶対にしないでください。する人もいないと思いますが、念のため。
何かしらのウルトラCが起きない限りは、金融庁のお墨付きも得られないですし、投資家の信頼も失っているので厳しいですね。ソフトバンクみたいな企業がコインチェックを買収し、この機会に仮想通貨参入!みたいなことになれば話は別でしょうが。
私が言いたいのは、こういう一般の方が抜けていきそうな時こそ買い増し時だということです。仮想通貨およびブロックチェーンの技術はインターネットと同様今後発展していく技術です。今のうちに安値で抑えれば、3年後には数倍どころか数十倍すらありえます。だから、下がった時が買い時です。ただし、注意事項が一つあります。
……意外と相場はそこまで落ち込んでいないんです。NEMのセキュリティに脆弱性があったわけではなく、コインチェックという一取引所に問題があっただけなので当然ですね。
しかし、コインチェックが顧客の損失を埋めるために自らが保有するBTCやアルトコインを売ることになれば大暴落します。
なので、参入するなら今後のコインチェックの対応を見てからにしてください。そして、もし顧客への補償のために保有する仮想通貨を売った場合……大体、鋭い方はお気づきかと思いますが、その時が買い増しするチャンスです。
ピンチはチャンス。底でぜひ拾ってください。