これから仮想通貨が上がっていく理由。

さて、２０１７年は大上昇した仮想通貨市場ですが、これ以降も成長していくのかどうか皆さん心配ではありませんか？ バブルはいつか崩壊するのでは？と思っている方も多いと思います。しかし、そうではないと言う根拠をこれから語ります。

　さて、仮想通貨市場全体で今どれぐらいの規模のお金が取引されているでしょうか？ 正解は７０兆円。えっ、そんなに、と思った方。全然です。債券市場は２京円、株式市場は１京円のお金が流通しています。株式市場の0.35％ほどしかありません。更に、ゴールドの市場でも１０００兆円の規模があります。そう考えると、まだまだ仮想通貨市場が伸びていく下地がありそうです。

 2018/01/16‐17は仮想通貨が大暴落した日でした。コインチェックで扱っている仮想通貨はすべて下がっていましたので、どれを選んでいようが含み損は免れることはできませんでした。こういう時は非常に不安になりますよね。

　しかし、そこで仮想通貨の投資の世界から抜けてしまうと損したままで終わってしまいます。そういう時こそ保持し続けることが大事です。去年も7月に大暴落した後、大きく高値を更新しました。高く飛ぶために屈んでいるのだと思っておきましょうw

　どちらにしろ、今回の大暴落は、昨年12月の下旬から1月の上旬にかけてあまりに相場全体が上がりすぎたことの反動でしょう。にしても、落ちすぎですがｗ

　ビットコインも１６０万台→２００万越えになっていましたし、アルトコインは更に上がっていました。イーサリアムやリップルなんかは凄い勢いでしたね。正月休みで暇だった新規参入者が一気に群がったのかもしれませんが、今回その層が抜けていったのかもしれません。

　ま、気長に待ちましょう。仮想通貨を持ってすぐに何倍にもなるようだったら誰も苦労しません。まぁ去年はすぐに何倍になっていましたが……ｗ

　暴落はむしろ買い増しの機会です。ただ、売りが多すぎてサーバーが落ちたり入金が反映されないこともあるので、あらかじめ取引所にいくらか日本円を置いておきましょう。

　ちなみに私はこの機会にイーサリアムを買い足しました。取引所にJPYが残っていたのがコインチェックだったので、コインチェックで手数料を払いつつ購入しました。暴落こそ買いの機会で、売りの機会ではありません。下がっている相場に狼狽して、バブル崩壊か！？ と警戒して底値で売ってしまうことこそ勿体ないです。これから上がるのが仮想通貨。数か月経ったら元通りどころか、ちゃんと根拠のある銘柄を買っているなら更に伸びているはずですから期待して待っておきましょう。